Live to Ride, Ride to Live
「乗るために生き、生きるために乗る」
ハーレーの世界では有名な言葉です。ちょっと前には、この言葉をモチーフにしたアクセサリー コレクションなんかもありましたね。
さて、これをもじったのかどうかはわかりませんが、世界にはこんな運動があります。
Work to Ride, Ride to Work
「乗るために働き、働くために乗ろう」みたいな…
アメリカは、ミネソタ州、プロクターにある非営利法人が世界に呼びかけ、毎年1度、6月の第3月曜日(今年は来週、19日ですね)に、
「バイクで仕事に出かけよう!」という運動を展開しています。
ウェブサイト: http://www.ridetowork.org/
フェイスブックページ: https://www.facebook.com/RideToWorkDay/?fref=ts
ちょっと前に、フェイスブックページで、二輪の駐車場問題に関する投稿をいくつか上げて、みなさんから大きな反響をいただきました。
https://www.facebook.com/HARLEYSTYLE/posts/1296894440396786
大変多くのコメントをいただき、大半は、二輪車の存在を無視したかのような四輪車の振る舞いに対する抗議の声でした。
でも、ちょっと考えてみてください。
大都市の中心部の一等地。週末はもちろん、毎日大変多くの人々が訪れる、忙しい場所です。
そんな大通りの道端に二輪専用駐車スペースがあって、だけど誰も使ってなかったら、どう思われるでしょう?
「もったいない」、下手すると「意味ない」なんて議論にもなりかねません。
多くのドライバーは「あぁ、二輪専用か…でも誰も停めてないし、ちょっと納品の間だけ…」
「あそこの二輪スペースはいつも空いてるから大丈夫!」なんて確信犯的な人も居るのかも知れません。
そう、鶏と卵みたいな話になっちゃうかも知れませんが、そういうスペースがある以上、逆に活用されなきゃダメなんだと思うのです。
折しも、日本の四大メーカーが中心になって政府の後押しも取りつけ、2020年までに年間販売台数100万台を目指そう、なんていう運動も展開されています(いつのまにかあんまり聞かなくなっちゃったな…)。
お金のかかる広告やら、イベントやら、はてまた映画やテレビ番組の制作とか、そういう大々的な活動は、世界に名だたる大企業のみなさんを中心に、まあ大いにやっていただければ結構なのですが、
駐車場問題はじめ、通行禁止区分の撤廃や、高速道路料金問題、等々… に真剣に取り組むのであれば、受益者、すなわち我々ライダーをも巻き込んだ、もっと簡単で参画しやすい、そしてオートバイの存在を大きくアピールできるような活動が必要なんじゃないかと思うわけです。
6月2日の「二輪車新聞」にも、こんな記事が掲載されていました。
http://www.nirin.co.jp/pickup/
そんな思いもあって、さて、6月19日、4日後です。
気象庁の週間天気予報を見る限り、沖縄・奄美諸島を除いては、概ねお天気は持ちそうです。
バイクで職場、行ってみませんか?(^^)
動画はまとめてこちらでも! YouTube HARLEY STYLE チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCWVoZO_GMBR8xXKhKV6H7xA
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