大型輸入車の低迷...ハーレーは将来こう考えている(前編)

大型輸入車の低迷...ハーレーは将来こう考えている(前編)

 

 

 

日本自動車輸入組合が発表した2015年上半期(1-6月)の輸入小型二輪車の新規登録台数は、前年同期比9.1%減の1万0568台。2010年の統計開始から初めてのマイナスとまりました。

 

 

 

 

シェアトップのハーレーダビッドソンは同11.0%減の5135台と減少。シェアは48.6%。以下2位のBMWは同3.1%増の2301台。3位ドゥカティは同5.1%増の1180台、4位KTMは同22.0%減の711台、5位トライアンフが同22.2%減の671台であった。やはりハーレーの累計で▲634台は目立ちます。

 

 

 

 

 

 

【苦戦するハーレー】

 

今年のハーレーは苦戦を強いられています。新モデルストリートや各種CVOモデルなどを導入ししているが、思っている以上の成果はあげられていません。

昨年のハーレースタイルのアンケートを実施した時にも記事にも書きましたが(安さ?高級さ? ハーレーに求められてるものは何か!)、最近のユーザーの購入理由にお得感があげられています。「ハンドル周りやホイールまでメッキでこの価格!」や「どこ探しても見つからないから欲しい」といった理由です。低迷しているという現状を考えると、現在お得感が感じる車種が少ないと感じているのではないでしょうか。

 

 

 

 

【ハーレーが考える未来のバイクとはどういうものか】

 

ではこの危機的な状況をハーレーはどう考えているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

1998−1999年のデータですが、日本ではエボ最終の年は8000台前後であったのがツインカムの初期で10000は超える台数になっています。エボリューションモデルの魅力といえばなんといってもその鼓動感。エボは振動が魅力でした。しかし新たに出たツインカムは振動がないタイプ。結果、エボよりも台数が伸びたツインカムはマーケットに受け入れられました。

 

 

 

・ユーザーの求めていることは何だったのか?

 

エボは振動が強いためオイル漏れやレギュレーターなどの故障が多くありました。しかしツインカムは振動がない分、故障はほとんどありません。ここで注目すべき点はほとんどのツインカムのユーザーは新規だったということです。当時ハーレーの新規率は80%と言われていました。壊れなくて、安心してのれるハーレーを提供して新規のユーザーを取り込んだことが成功要因であったのです。

 

 

 

つまり、今までにいなかったユーザーをとり込むことが成功の要因であることがデータで示されています。回りくどい説明をしましたがこれと同じことを今ハーレーは考えているのではないでしょうか?

 

 

・キーワードはCEOのインタビュー

 

 

今のバイクの不満を解消してくれるバイク。それを世に出すことが成功要因の打開策と考えている。ではなぜそう思うのかは先日ハーレーのCEOになったマット・レバティッチ氏が答えていた内容が次世代の取り組みや考え方を語っていたからです

 

つづきは近日中にアップします。

 

 

 

 

 

 

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