The company's never been stronger 会社は未だかつてないほど強力だ

The company's never been stronger 会社は未だかつてないほど強力だ

今年1月28日の2015年決算公表以来、ネットを中心とした様々なメディアで、ハーレーの業績不振にまつわるニュースが数多く流れていますね。

 

アメリカのブログサイト、Twisted Throttle Lifestyle より、そんな一つをご紹介。

http://twistedthrottlelifestyle.com/2016/02/14/harley-no-longer-king-company-in-trouble/

自らもハーレーを所有し、ハーレーを愛せばこその苦言のようですが、なかなか手厳しいですね(日本語訳は下方に載せておきます)。

 

そんな世間の風潮を受けてか、このほどハーレーダビッドソン Inc.の社長兼CEO、マット レバティッチ(Matt Levatich)氏が、ニュース通信社ダウ・ジョーンズとアメリカの大手テレビネットワークのひとつNBCが共同設立したニュース専門放送局、CNBC の番組でインタビューに答えています。

http://video.cnbc.com/gallery/?video=3000492595

相手はダウ ジョーンズだけに、なかなかタフな質問が飛んでますね。

レバティッチ氏は、今後の経営方針にも言及しながら、"The company's never been stronger"「会社は未だかつてないほど強力だ」と強く語っています。

 

  •  CNBC - 2015年はタフな年だった、そんな状況の中、投資家にとってあなたの会社に投資するメリットは何か?
  •  ML - 15年の苦戦は、為替による影響が大きかった。競合各社は(主として日本勢を指していると思われますが)有利な為替の影響で業績を伸ばした。ブランドも会社も今までにないくらい健全で、強力だ。アジアをはじめとする海外では業績を伸ばしている。
  •  CNBC - 競合各社がコストの安い地域での生産を増やしている中、アメリカ国内での生産にこだわる理由は何か?
  •  ML - アメリカ国内生産、アメリカンクォリティーであることが我々のブランドの大きな要素になっている。従って、当面アメリカでの生産に重きを置いて行く方針だが、他方、グローバルな会社として、お客様のニーズに素早く反応する製品供給という観点からは、海外での生産にについても並行して取り組んで行く。
  •  CNBC - 競合各社が小排気量で低価格の商品を多数供給している現状で、小排気量車種の生産に踏み切る予定はあるのか?
  •  ML - 我々の立ち位置はプレミアムブランドであり、今後についてもその姿勢は変わらない。ただ、例えばストリートは主としてアジア、ヨーロッパ向けにインドで生産している製品だが、若者層を中心とした新しい需要の取り込みに大変貢献している。
  •  CNBC - そのプレミアムブランドについてはよく認知されていることだし、誰もがハーレーダビッドソンといえば知らない人は居ない。だが現実としては、安くて良質な商品を供給している競合メーカーが業績を伸ばしている。ブランドの妥当性が損なわれているということなのではないのか?
  •  ML - ブランドの妥当性が損なわれているとは思っていない。我々は全社を挙げて 大々的な販管費の見直しに取り組んでおり、より多くの販管費を需要創造活動に振り向けて行く方針だ。

 

ハーレー神話は再び不死鳥のように蘇るのか?

今年の動きに注目が集まります!

 

 

 

Twisted Throttle Lifestyle

ハーレーはもはやキングではない:会社は問題を抱えている

その昔、ハーレーダビッドソンはモーターサイクル産業におけるメガフォースだった。常に業界トップの地位に君臨し、バイカーの誰もがレスペクトし、その製品を欲しがる存在だった。モーターサイクルクラブに属するためにはハーレーを所有していなければならず、ハーレーを所有していない者はバイカーとしては認められず、単なる「そうなりたい奴」でしかなかった。が、ここへ来てその絶対的な自由のシンボルのイメージは崩れ始めている。キング オブ ザ ロードの名を欲しいままにしてきた会社は、その幻影を追うだけの存在になってしまった。その輝きを失った原因は、外部にあるのではなく、己自身にある。

ハーレーは、毎日一生懸命働き、そして週末に、ライディングによって辛い日々から解放されることを人生の支えとしてきたブルーカラーの労働者に支えられて栄光を手にした。90年代初頭以降、人々のライフスタイルが変化し始め、それまでハーレーのコアな顧客であった人々以外の人々が、ハーレーのライフスタイルに群がり始めた。ハーレーはこの流れに乗り、製品価格を上げ始めた。これはハーレーの大きな間違いだったと言えよう。ハーレーは自らそのコアな顧客たちを見捨て、顧客として決して長くは止まらない人々を信じたのだ。

2000年代初頭、バイカーズ ビルド オフといったショーで、オレンジ カウンティー チョッパーズがハーレーの存在をさらに高みへと釣り上げた。これらのショーが、今までハーレーに乗ることなど考えもしなかった人々を招き入れた。チョッパーブームは最高潮に達し、ハーレーの新車はこれらに次ぐ存在となってしまった。私は、ハーレーの凋落はこの頃始まったと思っている。時を同じくして、ハーレーは製品価格を上げるに止まらず、本来のより良いモーターサイクルの追求の道から外れ、洋品やアクセサリーを、会社を挙げてプッシュするようになった。

2006年にはほとんどのショーが陰りを見せ始め、不景気の影が漂い始める。ハーレーが信じた顧客たちは、そのライフスタイルから徐々に離れ始めていった。そして自ら所有するバイクを売りに出したのである。中古車市場に商品が溢れ、それは今日にまでも続いている。中古市場にモノが溢れると何が起こるか?当然25,000ドルの大枚を叩いて新車のバガーを欲しがる者はいなくなる。スポーツスターに10,000払う者もまた同じである。顧客にモノが売れなくなれば、生産はカットされ、従業員はレイオフされる。

ハーレーは、マーケティングにおいてはラッキーだった。ベトナム戦争時代からのロイヤルな顧客ベースを抱えていたからだ。ハーレーに乗らなければバイカーに非ず。今でもそうした風潮は残っているが、かつてほどではない。今や人々は「二輪に乗っていれば何だろうと文句を言われる筋合いはない」と言い始めている。そしてそれは決して間違っていない。ハーレーが一部の工場を閉鎖し、メキシコとインドで生産を始めた時、私はそう思った。生産を海外に移し始めた途端に、製品は苦しみ始めた。昨年のリコールを思い出して欲しい。中国製並みのクォリティーに成り下がる日も近いかもしれない。

古き良き時代のライダー達は他のモノに人生の楽しみを見出し、新しい世代が育ってきた。この新しい世代の人々は、ホンダ、ヤマハ、スズキ、インディアン、そしてビクトリーに惹かれている。何故か?答えは単純で、製品が優れているからに他ならない。これらのほとんどはデザインも良く、そして何よりも信頼性がはるかに高い。設計の欠陥により道路の脇でレッカーの世話になる羽目に遭いたいものは誰一人としていないだろう。 (写真は YAMAHA XV 1900 ミッドナイト スター)

年寄り達がよく「ああ、彼らはオハイオでホンダを造ってるけど、金は日本に流れてるんだ」と言うのを聞き、おかしく思う。私は首を振り「いいや、少なくともその一部は、オートバイを造ることにプライドを持っているアメリカ人のブルーカラー労働者に行っているんだよ」と言う。彼らは黙らざるを得ない。更に面白かったのは同じ輩が数週間後、道路脇から彼のハーレーとレッカーを依頼してきた時だった。

私がハーレーを貶めていると思わないで欲しい。私自身、03のソフテイルを所有している。同時にミッドナイト スターも持っている。街乗りにはソフテイルを使い、長距離にはスターを使っている。スターはとてもスムーズで、私の老いた尻にはすこぶる快適な乗り心地を提供してくれるからだ。

ホンダ、ヤマハ、ビクトリーがより良い製品を提供し始めたら何が起こるか?答えはシンプルで、ハーレーのマーケットシェアはどんどん縮小していくのだ(See Here)。. 最新の決算は、業績ダウンを示している。彼らの唯一の向上ポイントは、主として海外で売られている550と750だけだ。ハーレーが価格を上げ、粗悪品を提供し続けた過去2〜3年の内に、競合各社が参入し、ハーレーが背を向けたブルーカラーの需要を奪っていった。

ハーレーは、過去のコアな顧客のもとに戻るのだろうか?私は、もし彼らがそうしなければ、70年代の再来となると懸念している。倒産の危機に瀕し、そして今回は先回のようなロイヤルな救世主は現れないだろう。ハーレーは90年代、00年代を誰と過ごすべきかを間違えた。そしてバイカーというライフスタイルにはハーレーが必要なのだ、という幻想から離れられなかった。現代のバイカーのこだわりは「バイクに乗ること」であり、ハーレーを所有することではない。

 

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February 14, 2016

Biker Lifestyle

 

 

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