〜不定期連載〜 HARLEY STYLE カスタム講座 その3 カフェレーサー

〜不定期連載〜 HARLEY STYLE カスタム講座 その3 カフェレーサー

カスタムってどういうことなんでしょうかね?

カスタムの楽しみ方も千差万別、それでいいと思うんです。

ただね、バイクってのは、移動手段である以上に、生き方、自己表現の手段ですから、カスタムっても自分の個性っていうか、生き様を表現してるのがカッコイイと思うんです。

ああ、あいつだからこういうバイクになるのね… バイクを見てその人となりが判るっていうか、そういうカスタムが本当にカッコイイと思うんです。

カスタムのスタイルにも色々ありますが、基本というか、定番のスタイルについて、ちょっと歴史を遡ってみましょう。今日はその3回目です。

 

カフェ レーサー: ヨーロッパ発のパフォーマンス カスタム スタイル

 

カフェレーサーにはボバーやチョッパーとの共通点が多数あり、いずれも第二次世界大戦後の退役軍人に端を発しています。

ヨーロッパのライダー達も、輸送力を重視した当時の大型モーターサイクルを拒み、モーターサイクルから不要なものを削ぎ落とし始めました。米国軍兵士たちは軍仕様の Harley-Davidsonから余計なものをすべて「削ぎ落とし(bob)」てパフォーマンスを上げましたが、ヨーロッパの退役軍人たちも自分たちのモーターサイクルに同じような改造を施しました。両方とも標準のファクトリーモーターサイクルを高速化・軽量化することを目指していましたが、米国とヨーロッパの道路網の性質の違いにより結果は少々異なるものになりました。

アメリカ人は直線での快適さを提供する、車体が低くヘビーなクルーザースタイルのモーターサイクルを好みましたが、ヨーロッパ人は欧州各国の曲がりくねった道により適した、車体が高く敏捷なモーターサイクルを好みました。例えばイギリスでも、多くの道がローマ時代に形成されたものです。また、さらに古いものも含め、地形に沿って造られている道が多く存在します。いわゆる高速道路のような道路は 1950年代後半までありませんでした。

 

戦災で焼け1949年に復活した、当時イギリスで唯一の24時間営業だったロンドンのカフェ、“エースカフェ”には、モーターサイクリスト達が毎夜のように集まっていました。彼らは改造したオートバイに乗り、店のジュークボックスにコインを入れて曲が始まると同時にスタートし、曲が終わるまでにカフェに戻ってくるという公道レースを行っていました。当時は彼らのことをカフェレーサーと呼んでいましたが、その文化が世界中に広まり、現在でもオートバイの改造スタイルの一つとして認知されています。

 

言い方を変えると、これはまた、戦後のヨーロッパの経済情勢と、道路環境を主な理由として生まれたスタイルでもありました。

 

 ハーレー ダビッドソン唯一のファクトリー「カフェ レーサー」 XLCR

 

さて、3回にわたって、ボバー、チョッパー、カフェレーサーというカスタムスタイルについてお話ししてきました。

初回の定義とは?にここで戻りますが、いわゆる「オールドスクール」とは、現代のカスタムの基礎となっている、これら3つの戦後に花開いたモーターサイクル改造スタイルの総称です。

ただ、当然、こうしたスタイルのカスタム車が正しい、正統派だ、と言っている訳ではありません。先にも触れました通り、カスタムとは、単なる移動手段を超えた乗り物「モーターサイクル」を通した自己表現の手段です。皆さんも、こうした歴史的知識を踏まえ参考にしながらも、自分のライフスタイルをそのまま表現してくれるような「相棒」を創り上げていただきたいと思います。

 

 

 

 

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