1927年型H-DファクトリーレーサーFHAが5040万で落札

1927年型H-DファクトリーレーサーFHAが5040万で落札

 

20世紀初頭生産のハーレーダビッドソンモーターサイクルは、既にそれだけで十分に珍しい存在だ。それに加えて、実戦で使われ、当時の破損状況そのままのレース用のサイドカー、更にはオーストラリアの納屋で50年以上眠っていたものが最近発見されオークションに出品されたとなれば、ファンにはたまらない。結果AUD$600,000 (420,000米ドル/ 5040万円)--オーストラリアでのオークション新記録--で落札されたという。

 

 

 

 

 


1927年製FHA 、8バルブV-Twinレーサーにスクランブラータイプのサイドカーを装着したこのモデルの生産台数は50台未満といわれ、世界的にも大変希少だ。世のモーターサイクルコレクターに衝撃を与えたこのモーターサイクルは、9月21日にオーストラリアのシャノンズ メルボルン スプリング オークションに掛けられた。
1920年代中盤、AMAが市販車ベースの「Cクラス」レギュレーションを定めツインカムエンジンの使用を禁止するまでの間、ハーレーダビッドソンのフラットヘッド ツインカム エンジンはレース界を席巻した。

 

 

 


オーストラリアにはこのようなレギュレーションは導入されなかったため、多くのマシンが太平洋を渡り、シドニーのMaroubraやメルボルンのMotordrome など、国内のオーバルトラックで活躍した。燃料は75%アルコール、25%ベンゾル。圧縮比は上げられ、公道市販車よりはるかに高い出力を誇った。
残念ながらこれらのレーサーのほとんどは、スピードを追求する過酷、且つ危険な使用環境の中、その生涯を終えるに至った。
従って、この時代のハーレーダビッドソンレーシングバイクが生き残るケースは非常に少なく、更に改造を施されていないオリジナル状態の車両は発見不可能と言われて来た。今回の出品車はそうした観点からも、非常に希少で価値あるものと言える。

 

 

 


落札者の意向によりこのモーターサイクルはオーストラリアに残る。いつの日か在りし日の姿にレストアされ、オーストラリアの博物館に展示される日が訪れるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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